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JTCは『クライアントの皆様の海外事業を成功に導くこと』を事業使命として掲げております。特に慣れないことが多く、とまどいがちな海外事業展開の初期段階を重点的にサポートし、スムーズなスタートダッシュを図るためのサービスを強みとして提供しております。
また、クライアントの皆様の海外事業のステージにあわせて、海外市場調査、現地視察のコーディネート、海外テストマーケティングといった比較的簡単に取り組めるテーマから、海外販売拠点や海外製造拠点の立ち上げや海外技術移転といった極めて難易度の高いテーマに至るまで、柔軟に対応できるブティック型の幅広いコンサルティングサービスを提供しております。
JTC(Japan Trade Consulting Co., Ltd.)は、日系企業の海外進出、また海外企業の日本進出を総合的に支援することを目的に設立された経営コンサルティング・ファームです。
当社では、私が日本代表を兼務しているMcMillan Woodsが展開している世界三十ヶ国・地域に対して、海外進出コンサルティング業務を提供しております。その中でも特にMENA(中東北アフリカ)諸国〜欧州諸国〜インドに掛けての広域の金融・物流・情報のハブとして発展を続けているドバイに最も注力しています。
ドバイというと2009年11月25日に発生したドバイ・ショックや、2010年12月17日にチュニジアから発生したアラブの春の影響を懸念する方も少なからずいらっしゃいます。
ところが近年、MENA諸国の景気は著しく回復してきており、特にドバイにおいては2013年11月にドバイ万博(Expo 2020 Dubai)の開催が決定したことに伴い、2014年以降急速に活気付いています。
また、ドバイでは万博を成功させる国家目標を達成するために、世界屈指のハイテク技術や、高品位なサービスを誇る日本に対する関心が著しく高まっており、日系企業にとってのビジネスチャンスが急増しています。
世界銀行グループのIFCが毎年発表している『世界の仕事のし易さランキング』2013年版によると、ドバイのあるUAEの世界順位は23位、同じく湾岸諸国のサウジアラビアが26位であり、これらの湾岸諸国のランキングは日本の27位よりも高い位置づけとなっています。
ドバイは世界中の有力企業から、成長著しいMENA諸国を統括するビジネスセンターとして捉えられており、既に数多くの多国籍企業が本拠地を構えています。また、ドバイの整備された社会インフラは、多国籍企業のみならず、日系の中小企業にとっても魅力的な諸条件を兼ね備えています。
JTCでは、McMillan Woodsに所属している各国の公認会計士や、弁護士、経営コンサルタントなどが提供している通常のコンサルティング業務に加え、日系企業が海外での売上を向上させるために必要な、国外企業との業務提携支援や、海外販売代理店契約支援、さらにはクライアントの皆様の製品やサービスの海外マーケティング、ブランディング、プロモーションも含めてあらゆる角度から、クライアントの皆様の海外事業を支援しております。海外事業に関することなら何でもお気軽にご相談下さい。
代表取締役 北村陽慈郎
McMillan Woods Global Offices